シャープ、使用済み薄型TVのプラスチックをリサイクルする技術開発!
シャープが、使用済みのテレビのプラスチックを独自の方法で新品と同レベルまで回復させるリサイクル技術を関西リサイクルシステムズと共同開発しました。
今回の技術というのは、新しいプラスチック素材そのものではなく、
リサイクルする際に利用できる添加剤。
テレビに使われているプラスチックの素材は、長期間の使用で剛性や耐衝撃性、難燃性といった特性が失われていってしまうために、リサイクルするのが難しかったのだとか。
それを、今回開発した添加剤によってリサイクルが可能に。
この技術を利用した再生材は、11月8日に発売予定の車載用プラズマクラスターイオン発生器「IG-FC15」に採用されるそうです。
SHARP プラズマクラスターイオン発生機(車載対応タイプ) IG-FC15SHARP プラズマクラスターイ... |