ユニクロ、リサイクルの大切さを教育

難民問題を身近に感じてほしいと、ユニクロが難民支援教育や環境教育に取り組んでいるそうです。

これは、ユニクロの社員が、そのような教育に取り組む学校に行き、
衣服のリサイクル活動と連動した活動を教えたりしているとのこと。

今年7月半ばに開かれた、東京都立国際高校の奉仕の授業に、ユニクロとUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の職員が招かれた。

難民の実態と衣服のリサイクル活動のノウハウを学ぶという。

http://www.okayama-kaitoricenter.com/electric/


服が健康だけでなく人の尊厳も守ると紹介し、着なくなった服を回収して難民キャンプに送る活動の仕組みなども説明。

UNHCRの広報官は、世界の難民について解説。


講義を聴いた後、生徒は同校や地元小学校に掲示するポスターや衣服の回収箱を製作したそう。

ユニクロでは06年から顧客が買った商品のリサイクル活動を始め、アジア、アフリカの難民キャンプなどに衣服を送っている。
2009年から、都内の3高校に社員を派遣し、リサイクルの教育をし、その大切さを訴え続けているそうです。