リサイクルで回収された日本の家電製品が中国汚染の原因に?!

中国網(中国のニュースサイト)によれば、
日本で2011年に廃棄された77万台のエアコンが日本から国外へ不正に運ばれていたようです。

環境省にると、そのほとんどは中国に運ばれていて、取り扱いや処理がきちんとされていないため、深刻な環境汚染となっているのだとか。

日本では家電リサイクル法で国内で廃棄されたエアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の4種類は消費者がリサイクル料金を払い、メーカーもそれを回収し、リサイクルすることが義務付けられている。

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この中国で問題になった大量の廃家電は、おそらく一部の回収業者が廃家電を回収し、スクラップという名目で不正に輸出していることが分かっている。

こうした違法者による一連の流れによって、中国の汚染が深刻になっているというわけである。

今後、環境省は専門家による会議により、家電リサイクル法を改正も含めた改善策を計画している。