震災のがれき処理進まぬ現状
11日で東日本大震災から1年が経とうとしています。
早いなぁ。と思いつつ、
実家が茨城なので、今も(余震を含む)地震が多く
時々大きな地震だと不安になることもまだまだあります。
幸い海には近くないので津波の心配はあまりないのですが。
さて。
震災によって排出されたがれき。
これが、今もなお課題になっているそうです。
今現在5%ほどしか処理できてないとか。
がれきを受け入れる自治体がちらほらな現状。
放射性物質への不安から住民の反対も多いのだそうです。
がれき処理の受け入れをいち早く表明し、実施したのは山形県。
住民の理解を得るために、
がれきの空間線量を逐一計り、0.2マイクロシーベルト以下の場合は処理しているそうなのですが、現在まで0.2マイクロシーベルトを超えるがれきはないそうです。
当初は反対意見もあったのだそうですが、情報公開などの努力により現在は沈静化。
現在も続いている山形県のがれき受け入れ。
ですが、もうこれ以上余力がないのだとか。
規模が大きすぎるだけに、他の自治体も受け入れないとやっていけないでしょうね。
情報公開をきちんとしてくれたら私はいいと思います。