お酒の瓶をリユースしよう!(Rびん)

熊本県水俣市リユース瓶を使っていこうという取り組みがあるそうです。
このリユース瓶をRびんと言っているそうなのですが、リユース=再利用なので、ガラスを砕いてリサイクルというのではなく、洗浄して何度も使うようです。

このRびんは、2004年に再利用が始まったそうなのですが、「伊佐錦」などで知られる大口酒造など熊本・鹿児島の11社が参加しているそう。

再利用するメリットは、業務用の瓶は産廃になるので、1本15円ほどの処理費がかかるそうなんですね。でも再利用すればその処理費がかからないし、再利用する事業者から約5円の瓶代がお店に入るそうなんです。
そのうえ、資源が有効活用できる。これがメリットだそうです。

しかし、もっと再利用のメリットを出していくためには、回収率をアップさせなくてはならないようで、今の状態だと限界があるのだそうです。
大手である「黒霧島」、「さつま白波」、「二階堂」などが参加してくれるともっともっと回収率が上がるそうです。

今後は、上記のような大手ブランドの参加やRびん自体の認知度を上げることが課題だそうです。


黒霧島」、「さつま白波」大好きです。
霧島酒造さん!たくさん飲みますから参加してください(笑)


http://www.kagoshima-kaitoricenter.com/