東日本大震災:若者に支援の輪 「奈良ひとの和会」、ネットで呼びかけ /奈良

◇街頭で募金活動
 奈良市NPO法人「奈良ひとの和会」が東日本大震災発生直後、インターネットの交流サイト「ミクシィ」に「募金を始めるので参加を」と書き込んだのをきっかけに、若者の間で支援の動きが広がりつつある。書き込みを見た学生らは、街頭で募金活動を開始。キャンパスで古本などを提供してもらい、義援金を送ることも計画している。同会の新宅祐介事務局長(34)らの呼びかけに、県内外の若者ら約250人から「お手伝いできることがあれば是非」「私も参加したい」などの反応があった。
 14日には、天理大や奈良女子大の学生ら約10人が近鉄奈良駅前で、通行人に募金や献血への協力を呼び掛けた。奈良女子大4年で岩手県花巻市出身の宮川朋恵さん(22)は「家族や友人は幸運にも無事だったが、被害が報道されていない地域もあるはず。そうした所にも支援が届くよう活動に協力したい」と話した。街頭募金は21日まで毎日続ける。
 今後は両大学で古本やCDなどの提供を呼び掛け、リサイクル業者に販売して被災地への義援金にする。近鉄奈良駅周辺の宿泊施設などに募金箱の設置要請も進めている。新宅さんは「人ごとと思わず、負担にならない範囲でいいので協力してほしい」と話している。問い合わせは同会事務局(080・5549・7465)。

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 ◇支援
 【県警】被災地に派遣した広域緊急援助隊のうち、警備部隊(24人)と通信部隊(2人)が15日、活動を終えた。岩手県警岩泉署(同県岩泉町)管内で13日から、がれき撤去などの救助作業に当たっていた。交通部隊(11に)は17日まで活動を続ける。
 後発の刑事部隊(9人)は、宮城県警石巻署(同県石巻市)の指揮下で活動。津波で甚大な被害を受けた宮城県東松島市の市民体育館で、遺体の検視や身元特定作業を担当し、15日に活動を終えた。
 【大和高田市議会】議員親睦会として15日、岩手県陸前高田市義援金100万円を送ることを決めた。また、近鉄大和高田駅高田市駅で、募金活動をした。16日朝も両駅で実施する。
 【葛城青年会議所】15日、被災地に使い捨てカイロや歯ブラシ、幼児用おむつ、カセットコンロ・ボンベなど日用品やお菓子の支援物資を送ることを決めた。企業や学校などにも協力を呼び掛ける。
 【NPO・理容店】奈良の地域振興に取り組むNPO法人「オペレーションスマイル」(中谷充男理事長)が会員から募った計10万円、奈良市三条大宮町の理容店「ヘアクラブWIN」(小林誠一さん経営)が収益の一部など計5万5000円を、それぞれ毎日新聞大阪社会事業団に寄贈した。
 ◇中止・縮小
 大和郡山市は15日、郡山城跡一帯で開く「第51回 大和郡山お城まつり」(25日〜4月3日)の規模を縮小すると発表した。時代行列、市民パレードなどを中止。金魚品評会や物産販売などは予定通り行う。問い合わせは市観光協会(0743・52・2010)。
 近鉄は、26、27日に学研奈良登美ケ丘駅前で予定していた「けいはんな夢フェスタ2011」(東生駒車庫洗車体験ツアーを含む)を中止すると発表した。

引用 yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000224-mailo-l29

東北関東大震災で、大変なことになっています。
こういう活動はどんどん日本全国に広がってほしいです。

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