アパレルメーカーの責任

アパレルメーカーのオンワード樫山は今月22日、熊本市鶴屋百貨店で、クローゼットに眠っている同社の衣料品を引き取り、毛布や軍手などに再生して発展途上国へ寄付する「オンワード・グリーン・キャンペーン」を始めた。

このキャンペーンは28日までで、同社によると、日本での衣料品のリサイクル率は26%で、他の生活用品と比べると低い。「メーカーとして自社製品の循環に責任を持つべきだ」と、独自の衣料品循環システム構築に乗り出した。

同キャンペーンは平成21年9月から大丸札幌店、松屋銀座高島屋横浜店、遠鉄百貨店、阪急うめだ本店阪神梅田本店、福屋八丁堀本店、鶴屋百貨店などでスタート。2年目の今年は全国延べ22店の百貨店で実施し、九州では鶴屋のほか、10月27日から山形屋でも始まる。

対象は「組曲」「23区」など、同社のブランド商品であることが確認できる衣料品。鶴屋本館1階に回収スペースを設け、衣料品1点につき、1050円分のクーポン券と交換する。1人10点まで。クーポン券は鶴屋百貨店内の同社のブランド店舗で、5250円以上の買い物に利用できる。

平成21年度は全国12店舗でキャンペーンを実施し、延べ約2万2千人から約13万点の衣料品を回収した。

オンワードって聞くと、昔ミポリン(死語ですか?)や今井美樹がCMに出ていて、「すごい大人だな〜」と憧れに近いまなざしで見ていましたが、自分も「組曲」や「23区」などのブランドを着てもおかしくない歳になったんだな〜と時の流れを感じました。まぁ、自分が着る服の系統とは違うのであまり買いませんが・・ていうか買えない(笑)。安物服しか買ってないな、この頃・・・・・。

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