リサイクル質流れ市

昨日の夕方のニュースで、質流れ品をたくさん集めた大放出市の特集がやっていました。

ブランド品がワゴンに並べられ、それをバーゲンのごとく若い女性から年配の女性まで必死の形相で取り合っていました。(そこまでして欲しいのかよとツッコミたくなりましたが・・・)

一人の女性がインタビューを受けていて「40万くらい使った」と。お金ってあるところにはあるんですね。その女性の懐事情は知りませんが、やっぱり不景気でもブランド品が好きな人にとってはそんなことお構いなしなんでしょう。すごいな〜ブランドの力って。かなりお値打ちとはいえ、結局安くはないんですから。

私は取り立ててブランド品に興味あるわけではないので行ったことがないんですが、一度行ってみてもおもしろそうだなと思いました。人間観察になってしまうかもしれませんが。

ところで、不景気だからといって質屋さんが儲かるとは限らないようです。

不況で高級品が売れない→質屋に持ち込まれる数が減少→質に入れて流す人が増える→質流れ品の価格が下落して利益が落ちる→質流れ品も売れない→売上高が下落

という流れのようです。意外でした。素人からすると儲かるイメージがあるんですけどね〜。
どこの業界もこの不景気を乗り越えるのに大変ですね。こんなときだからこそ、頑張ってお金を貯めようと思います。

リサイクルショップ 熊本
リサイクル 鹿児島