家電リサイクル法見直しへ

現在は、エアコン・冷蔵庫・テレビ・洗濯機が家電リサイクル法で、消費者がリサイクル料金を払ってメーカーが回収することが義務付けられていますが、

廃品回収する許可をとってない業者によって、廃品を中古として海外に不正に輸出されていることも多いためらしい。

違法廃品回収業者にはご注意を〜。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130520-00001147-yom-bus_all

経済産業省環境省は20日、メーカーや小売業者に廃棄された家電製品の回収やリサイクルを義務付けている「家電リサイクル法」を見直す方針を固め、具体的な検討に入った。

 廃棄されたエアコンなどが不正輸出されるケースも相次いでいる。有識者会議は月1回程度のペースで議論を進め、年内をメドに結論をまとめる。

 家電リサイクル法では使わなくなったテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の4品目について、消費者が料金を負担したうえでメーカーが回収や再資源化を行うことを義務付けている。

 一方、廃品回収する許可を持っていない業者が消費者から無料で回収して「中古品」として輸出したり、海外で金属などを回収した後に不法投棄したりする問題が発覚している。こうした不正輸出や取引が環境汚染などの問題を招きかねないとの懸念が高まっている。