緑のカーテン：「暑さをしのゴーヤ」 大崎町、苗とネットを町民に配布 ／鹿児島(毎日新聞）

ごみの資源化や地球温暖化防止の二酸化炭素排出削減に取り組む大崎町は２２日、建物や室内の温度を下げる効果がある「緑のカーテン」用のゴーヤの苗とネットを町民に無料配布した。
東日本大震災の原発事故に伴う夏場の電力不足に備える町の「省エネ対策」第１弾。
名づけて「暑さをしのゴーヤ大作戦」。

　配ったのは、苗３本とネット（縦横１・８メートル）がセットになった５００個。
配布所となった町保健センターには多くの町民が長蛇の列をつくった。
大野優子さん（５３）＝同町菱田＝は「プランターに植えて風呂場の窓にはわせます」と笑顔で話した。苗は野方支所でも配られた。

　町は０５年から地球温暖化防止のために庁内の給湯ポット廃止▽パソコンなどの待機電力カット−−など節電に努める一方、一般廃棄物のリサイクルにも取り組み、環境省の調査によると、人口１０万人未満の自治体の中で、リサイクル率が４年連続（０７〜１０年）日本一になっている。

　町庁舎では既に数カ所の窓にゴーヤを植え付けており、川添俊一郎・住民環境課長補佐（５２）は「緑のカーテンは気軽にできる節電対策。さらに多くの家庭や事業所などにも広げていきたい」と話している。【新開良一】

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リサイクル率４年連続一位って何気にすごいね、鹿児島大崎町・・・。
しかも、暑さをしのゴーヤって・・・。う〜む、ギャグセンスも持ち合わせている。

そんな冗談はさておき、やっぱり緑のカーテンてやるのとやらないのでは全然違うんですね。
節電が今年の夏の課題みたいになってるから、また緑のカーテンが注目されてるんだね。
前はね、気休めだろって思ってたけど、何かのテレビで緑のカーテンがあるのとないのとで、気温の差があるか。っていう実験をしたんですよ。
そしたら、室内で４℃〜６℃の違いがあって、いやービックリしました。だって６℃っていったら気温が３６℃のときに、３０℃ってわけだから、だいぶ違うと思うんだわ。
すごいね植物の力って。あなどりがたし！

実家も昨年、緑のカーテンやってましたけど、なかなかいいもんですよ。
ゴーヤのカーテンなんですけど、収穫したゴーヤもおいしかったな〜。
マンションでも、できるみたいなので挑戦してみようかと思ってまーす(^^)

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