太陽光パネルをリサイクルする技術

補助金が出るなんて話もかなり話題になりましたが、近年では1980年代に設置した企業や家庭で使っていた太陽光パネルが寿命とされる20年が経ち廃棄量が増加しているそうです。
そんな中、太陽光発電の使用済みパネルから希少金属（レアメタル）などを回収するリサイクル技術を確立しようと、北九州市と地元企業が共同で１１月にも技術開発に乗り出すそうです。現在はほとんどが埋め立て処理されている使用済みパネルの有効活用を目指す。

　北九州市はパネル製造会社の昭和シェル石油、地元リサイクル業者の「新菱」、北九州市立大などと連携し、同市若松区に新設する電気炉で、構造や材料が異なる使用済みパネルを加熱処理して、銀などの希少金属やガラス、シリコンなどを安定的に取り出す技術を開発。

　この話は、新エネルギー・産業技術総合開発機構の委託事業で、５年間で約５億円の費用を国が全額負担。

　このリサイクル技術にめどがたてば、市は５年後を目標に中国、九州地方で廃棄されたパネルを回収して処理するセンターを誘致することも視野に入れているという。

太陽光パネルをつけると、

・節電意識が高まる
・オール電化と組み合わせることにより光熱費が大幅に抑えられる
・余った電力を電力会社が買取してくれる
・補助金が出る（一部国以外でも？）
・廃棄物が出ない
などなど、いいこともあります。

デメリットとしては、
・家の立地条件で効果に差がある
・導入コストの高さ
・金銭的にもとをとるのは難しい

てことですかね。金銭的にどうこうというよりは、自然のエネルギーで電力をおこしましょうというくらいに考えていたほうが間違いないと思います。
私はマンション暮らしの人間ですから、補助金が出ると話題になったときもあまり興味を持たなかったのですが、最近できた分譲地などを見ると、太陽光パネル設置している家増えてますね。
どんな形にしろ、環境を考えるのはいいことだと思うので、これから増えていくといいですね。

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