お菓子の袋のリサイクル

お菓子の袋って普通は捨てますよね。当たり前。

それが、このたびマーキュリーシステムというwebサイト製作会社がNPO法人アクションが提携してエコブランドを立ち上げました。
それが「ecomismo(エコミスモ)」。
フィリピンの家庭や学校からゴミになるはずだった菓子袋を回収し、リサイクル(再利用)したエコ商品を販売している。貧困地区に工場を設け、仕事のない女性たちに「雇用を創出」を行っている。利益はフィリピンの孤児院やストリートチルドレン支援に活用。ほかにも、洪水の一因となっているゴミを回収することで「洪水問題の緩和」と「街の美化」に貢献している。

 ecomismoの商品は、ポーチ、ペンケース、DSケース、PSPケースを、色とりどりのミックス柄とシルバーの2種類を展開する。サイズはS〜Lがあり、価格は840円〜5040円。

 広報担当の重山さんは「ポーチ一つが6人家族の1食分の食料になる」と話す。ecomismoは英語「ecoligy」の「eco」と、スペイン語「mmismo(それそのもの、まさしく)」を合わせた造語。「生産者、購買者のほか、すべての人に『まさしくこれこそエコ!』と思ってもらえるように、との願いが込められている」とも。


店舗での取り扱いは東京の武蔵野にしかないようですが、オンラインショップもあり見ているだけでも楽しくなるようなサイトです。
「これがお菓子の袋?!」って思うくらいかわいいし斬新。お菓子の袋のカラフルさを前面に出しているものと、袋の裏を使った銀色の少しかっこいいものとあってなかなかおしゃれ。
売れ筋は、ペンケース、DSケース、ポーチだそうです。

サイトを見るとよくわかるように、本当にお菓子の袋を洗って切ってって再使用しているんですよね。
なんか、これぞリユースだなって感じです。なかなか思いつきそうで思いつかない。

最近、おしゃれなリサイクルが増えている感じがします。おしゃれとリサイクルは両立しないものだと思ってましたけど、そんなこと全然ない。こんなリサイクルが増えたらとっても嬉しいですね。

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